いきなりですけど新規業務は基本的に受け付けておりません!!
忙しくて死にかけています。すみません!!
ただ欲どおしくてすみませんが心躍る案件お持ちでしたら教えてください。
中国SEO対策の言語実情
中国語と言っても使用人口10-20億人。詳細な数値は定かではないですけどね。
それだけの人が使ってたら地方色がバリバリ出ます。
というわけで、中国語SEO対策においてペルソナ設定、ターゲティング作業は必須です。
よくあるお問い合わせで、香港も台湾も中国も取りたい。
そうすると、だれに対して売りたいのかはっきりしてないことが多く、だれに対しても売れない結果になることが多々発生します。
はい。とりあえずターゲットとなるエリアが決まったらその言語についてです。
中国語:中国大陸
これが一般的に普通語と言われるものです。使用人口も最も多いです。
簡体字と普通語もしくは北京語という言葉を話します。
現在この言葉を中国大陸人の多くが話せます。一番大きなパイです。
中国語:広東、香港、マカオ
いわゆる広東語エリア。ここだけで人口1-2億人いてます。
これややこしいことに言語と表記の組み合わせが複雑
香港マカオ:繁体字+広東語
大陸側広東省:簡体字+広東語
細かいエリアで分ければもっと違う書き方になりますけどざっくりこんな感じです。
実際私自身大陸側広東省に住んでいましたが、あいさつから買い物までみんな広東語使います。
若い中国人でも外国人の私より普通語が下手な人がいました。
中国語:台湾
これを説明するのも少々ややこしいのですが、基本的に普通語+繁体字を使用しています。
ただ、この普通語が普通じゃないんですよ。
台湾人はこれを國語と言っています。そう。普通語ではない。
使用ボキャブラリーが全く違う。
現に私は台北に住んでいますが、台湾人の話す普通語がよくわからないことがしょっちゅうあります。
先日上海に出張に行きましたが、大陸中国人とのコミュニケーションに困ることはほぼありません。
それで、ネット上の文章を見て、繁体字を見ても、これは台湾人ではないというのはすぐわかります。
大陸、広東、台湾と住んだ経験があるので、文章見てもこの3エリアはほぼ見分けがつきます。
レベルの高いものはわからないときもありますけどね。
中国語:世界の他のエリア
マレーシア、シンガポールなどのいわゆる華僑です。
世界に散らばる華僑人口は数千万人いると言われています。
実際私のところにはマレーシア案件が結構入ってきます。
使用文字は中国語簡体字です。
閩南語という福建省付近の言葉を使用する人もいますが、この閩南語がまたややこしく5エリアに分かれます。
廈門,泉州,漳州,台灣、東南アジア。この5つの閩南語微妙に違うんですよ。
私福建省にも住んでいたのでこれらの地方の友人がたくさんいます。
こんな感じで、どこにターゲットを置くかで使用文字、言語が変わります。
大阪人にバリバリの東北弁でライティングされてもおもろいとは思っても契約する気にはならんですが、中国語下手するとそういうことが普通に起こります。
ターゲティングがまず重要。
全部取りたい?
一個一個攻略していきましょう。
二兎を追うものは一兎を得ず。
中国大陸向けSEO対策
はっきり言いますね。ほぼ無理ですわ。
無理な理由羅列
・中国はgoogleが使えず百度一択
・百度のアルゴリズムが不安定すぎる
・百度SEOで成果報酬型をうたう業者で成功している事例が全くない
・自分でも2年くらいやってみたが、撤退した
こう書いていますが、今はまだやらないけど次回やるプランはすでに練ってあります。
簡単に言うと
・中古ドメイン使用
・金出して拡散しまくる
・超良質ライティングテスト
ミニマムで開始してあかんとおもったら即撤収できるようにKPI設定はきちんとする。
例えば資金100万円投資して3か月で効果出なかったら撤収等きちんと決めること。
ちなみに、たぶんとしか言えないけど、アドのほうが中国では成功する可能性が高いと思います。
資金と手が回っていないのでテストすらできていません。
1000万くらいの資金とアド経験、あと法律関連などいろいろな要素ありますが、それをきちんとやればいけると思います。
中国SEOは資金力がすべて
SEOとかWEBマーケって資金力がすべてですよね。
月3万円で何とかしてくださいとか無理ですやん。
なぜ無理かちょっと価格計算出しますよ。
自分が中国進出しSEOやるとしたらですけどね。以下私の人件費抜きでの計算です。
1.中古ドメイン10個購入 1万円
2.サーバーレンタル 2万円/年
3.ICP申請の名義借り 5万円/年
4.ICP申請 0円
5.サイト構築 0円
6.拡散作業 その一(内容は秘密)5万円/月
7.バックリンク購入 5万円/月
8.コンテンツ作成 30万円/月
月50万くらいかけてみます。テストでこれくらいの費用です。
各部分詳細を言ってませんが、中国SEO素人さんがやるとほぼどの工程でもつまずきます。
あと、この作業をやる人はバイリンガルクラスの言語力が必須です。
というわけで、マネージャーの人件費入れたら月100万くらい飛ぶでしょ。
だから、3万/月とかだとほぼ何もできません。
中国向け月5万円で成果報酬型SEOとか、そういう業者はやめといたほうがいいとは思いますが、各企業様なりの事情があると思いますので、ご利用は計画的にとしか言えないです。
もし、本当に資金が限られていてこれが一番重要と言う部分を教えてくださいと言われたなら
バックリンク買いますね
コンテンツ中国語で少しでもあることが前提です。
バックリンクも買い方ありますので、わからないときはかなり資金力が必要です。
あと、これだけやってもうまくいくか不明なのが中国SEO対策です。
やっぱりアドのほうが楽じゃないかな。確実性が違います。
中国語SEO対策:台湾、香港、マカオ、その他エリア向け
日本のSEO対策会社で力ある企業と提携したらOKです。
コンテンツも現地人翻訳雇ってきちんと現地で使われている中国語にしたら問題ありませんし、
そっちのほうが現地企業に頼むより強いです。
中国大陸以外のエリアはSEO対策と言えばgoogleになりますので
基本的に施策方法は変わりません。
googleで中国語SEO対策
日本のgoogleと変わりありません。
中国語でサイト設計前に分析し、設計し、ライティングすると検索順位上がります。
分析時に中国語必須ですからその部分で人を雇うか外注で入ってもらえば問題ないです。
google中国語SEO対策してみた感想
日本でSEO対策やっている方でしたらだいたいいけると思いますよ。
クラウドワークスでいい翻訳さんをゲットできたらほぼOKでしょう。
中国語SEO対策をgoogleで施策した悩み
最近かなりのビッグキーワード落とせないか画策中ですが、
自分は日本人で中国語ネイティブスピーカーじゃないので、どうしても私がライティングと言うのはできないんですよね。
あと、母語の日本語でも私のライティングスキル御覧の通りショボショボですよ。
結局コンテンツ指示はしても、実際の作業はフルで外注さんです。作業スピードが上がらないですね。
そう。最大の悩みは
ライターさん確保と育成
もうこれです。育成も自分でしますが完全中国語です。うまく伝わらないこともあります。
人材さえきちんと確保できればかなりできます。
外注さんは10人雇って1人残ってくれたらハッピーと言う感じです。
中国語SEO対策をやった結果の良い部分
他にやっている人がほぼいないので、自分には分不相応な人たちから連絡を受けることが多々あります。
超ニッチなエリアで、やっているの自分ひとりみたいな状況が発生しますから、簡単に上位に食い込めます。
日本人個人事業主で現地におり、現地人ライター育成しながら雇用してSEO対策やっている人が今のところ見当たりません。
いるかもしれませんがこんな感じでブログ書いたりツイッターにつぶやいている人がいないです。
なんかメリットと言うかデメリットのほうが多く書けますが、やっている人が少ないということはノウハウがかなり少ないので成功確率はかなり下がります。
最近はアドのほうに力を入れているので、SEOがかなりおろそかで放置プレイ気味です。
日本人で中国語系のSEOとアド運用どちらもできたらくいっぱぐれはほぼないだろうな、という小さい野望でせっせと広告運用やっております。
ただ、実際にやってみるとそう甘いもんやなかったので、あまり手を広げすぎると後悔しますね。
最後に
特に何も言うことないんですけど、中国語SEOやっている方いれば交流したいのでよろしくお願いします。
あと、たまに台湾まで会いに来てくださる方いますが、私全くお酒が飲めないので夜の食事は基本的にお断りさせていただいております。
お茶を飲む、昼軽食とかでしたら誘っていただけますと嬉しいです。
中国本土のSEO対策情報以外のSEO対策はgoogleのSEO対策なのでWEB上無料でたくさん情報が転がっています。
ネット上のSEO対策情報を参考にしてください。また日本のトップクラスのアフィリエイターの方々のほうが私よりSEOはるかにレベルが上ですので。
仕事の休憩でこのブログ書いていまして、かなりグダグダ感出てます。何の計画もなく書いているので書き忘れたこととかも多いと思いますがそのあたりはお許しください。
釣り系の方の提携は忙しくても優先する私です。釣り具を生産したい自分のロッドを作ってみたい、ルアーを作ってみたいなどの要望がありましたらお気軽にお問い合わせください。
できないこともありますができることもあります。
ぐだぐだですみません!!