wordpress高速化のためにチェックした9つの点

WEB

カフェで外注さんと打ち合わせしていたときに管理サイトを開いたら、

めちゃくちゃ遅くてこれじゃ見る気にならんというレヴェルだった。

え?いつの間にこんなに遅くなったの?

スマホメインの現代社会においてスマホでネット使用環境下で遅い。

これ以上に致命的な要素はないと思う。

最近売上下がっていると思ってた。3月中旬のgoogleアップデートが原因と思っていたけど

うちのサイトの一部がめっちゃ遅くなっているのに今日気が付いた。

良かった~。気づけて。さっそく何が悪いかの調査に乗り出した。

 

wordpressサイト激遅の原因チェックでやったこと

 

チェック1:他のページも遅いのかチェック

売り上げが出ているページAダメ。

売り上げ出ているページBもダメ。

TOPページも激遅w

他のページも売り上げに関係ないページも鬼遅い

サイト全体がやたらと遅いな。

同一サーバーのサイトは普通に見れたから、サーバーではなく明らかに特定サイトの問題。

 

チェック2:wifi環境下と比較してみた

wifi環境下だとカクカクしながらだがサイトは開く。

ここが問題点だった。

台湾ではモバイルにてのネット接続が多く、みんなネット使い放題プランを使用しているから

多くの人がキャリアの4G回線でアクセスしてくる。

この4G回線使用時のサイトを開く速度が尋常じゃないくらい遅くなっている。

これめっちゃ貴重な情報だと思うが、台湾の4G環境でのネット速度はかなり遅いから、

少々重いサイトは簡単に離脱を招く。

日本からの高速回線でテストとかしたらあきません。

きちんと現地台湾のモバイル回線でのテストしないと痛い目にあいます。

あ~。言っちゃったw言わん方が良かったかな。

 

チェック3:DB最適化してみた

DB最適化プラグインで最適化してみたけど全く変わらんかった。

原因はここじゃないかぁ~~

 

チェック4:ことの複雑さに気が付いて「Page Speed Insights」でチェックしてみた

「Page Speed Insights」

え?やばい遅さちゃうん?

待て・・・友人曰く「Page Speed Insights」はかなり厳しい評価で、数値上げるの難しいとか。

そこで同じ環境下でスイスイアクセスできるサイトの数値見てみた。

そんなに数値高くない。それでもきちんと開く。

この数値は参考程度やな。

 

チェック5:リビジョンを削除してみた

かなりたまっていたリビジョンを削除してみた。

問題は解決せず!!

 

チェック6:不要な記事を削除してみた

下書きに結構な記事がたまっていて、とりあえず贅肉全部こそぎ落とすつもりで削除。

そしたらちょっと早くなりました。

あれ?「Page Speed Insights」では数値逆に悪くなっている・・・。

体感ではだいぶ改善されたんだけどねぇ。

とりあえずこの際だからもっとスリム化を図る。

やるときは一気にやってしまえ~~

 

チェック7:不要な画像を全部削除

「DNUI」というプラグインがある。

これでかなりの画像を消し去った。

そしてそのあとダメ押しで

Compress JPEG & PNG imagesを使用し

残った画像全てに圧縮をかけた。

体感ではめっちゃ早くなった。

スカスカサイト動く。やっほ~い!!

そこでまた「Page Speed Insights」やってみた

ここまで来ると・・・はぁ???ってなるが、このツールで見ている部分と自分が見ている部分が全く違うんだろうと思った。

正直、体感早かったら数値なんかどうでもええ。

 

有名ブログの数値をPage Speed Insights」で図ってみたら、

軒並み20-30くらいだった。

この数値を気にしている人あまりおらんわ・・・・。

 

チェック8:それでも怖かったからBJ Lazy Load導入

読み込まんでいい画像とかを読み込まないプラグイン導入し、高速化を図るダメ押ししてみた。

最後にやったので効果のほどはようわからんけど、

ダメ押しですわ。

 

チェック9:ターゲットユーザーの使用環境を想定してテストする

正直言うと、PCユーザーは捨てている。

もうモバイルユーザーしか相手してない。

そこがうまくいけばええと思っている。

さらに今回は4G、日本で言うLTE環境下でのアクセスがスムーズであることが一番大事。

最近なんか売上悪いなぁと思ってた理由がたぶんこれ。

台湾向けサイトなので、台湾人複数にモバイル4G環境からのアクセスをチェックしてもらった。

体感問題ないという返答が出たので良しとする。

「Page Speed Insights」の数値?

知らんです。ターゲットユーザーがOK出してくれたらそれでいい。

スピード高速化を極めようとか全く思ってない。

売れりゃいいw

売るための速度が出たらそれでいいので、数値は関係ないです。

ただ、定期的に速度チェックはした方がいいなと思いました。

 

wordpress高速化のためにチェックした点まとめ

結論から言うと、私の場合は下書き記事と画像が問題やった感じですね。

ばっさりいらないものを削除して最適化していったら解消されました。

あと、今のところ「Page Speed Insights」はあまり役に立たなかった。

本職のエンジニアさんたちから言わせると、お前のやり方我流すぎと言われるかもしれません。

ただ、結果オーライかな。売るための速度確保出来たらそれでいい。

そこに特化した方法でした。

最近、無駄なことはしたくないと思っています。

このブログですか?忘備録ですね。

将来またサイト遅くなったらこれやるかぁという感じです。

今回の試作した結果、一部のサムネイル画像まで削除した結果、トップページのサムネイル画像がなくなってます。

まぁ・・・ええか。特定ページ見て購入ページに行ってくれる流れでサイト設計していて、

トップページに誘導とか一切してないし、他のページ行ってもらう必要もない設計している。

 

という感じで、売れば官軍という考えのもとにwordpress最適化しました。

ご利用は計画的にw

 

 

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