高校生の友人がいてまして、色々ネットワーク系知りたいようです。
noteをよく書いているけど、その使い方がブログ的な使い方しているのでもったいないなと思いました。
雑記をnoteに書くならブログに書いて自分の資産とした方が良くないかと思い、
とりあえずwordpress完全無料でできるから、まずはいじってみたらとおすすめすることになりました。
以下の情報を行うにあたり完全自己責任で行ってくださいね。何と言っても無料ですから、サーバー稼働率が悪いやデータがなくなるとか起こっても責任負えません。
無料ドメイン、無料サーバーで無料wordpressサイトを立ち上げるのに必要なもの
クレジットカード!!とか言いません。
このプロジェクトで必要なものは
・ネットができるPC
・ネット環境
これくらいかな。たぶん他何もいらない。
ほんまに高校生でもできちゃいます。
というか、高校生にやってもらおうとしている。
無料で独自ドメインを取得する方法
タダで使えるドメインがあります。
.tk
.ml
.ga
.gq
これらのドメインを取得できるサイトはこちら
ただ、使用できるのは12か月。
それ以降はどうなるのか不明。
とりあえず、wordpressいじり倒すテスト環境を作ります。
wordpressに慣れようという人にはうってつけでしょう。
では実際に取得してみます。
無料ドメインを.tkサイトで取得する手順
今回何でもいいのでほんま適当なドメイン名を取得しました。
nandemoee.tk
これにしよう。ほんまどうでもええんやなという感じですね。
1.無料ドメインをが取得できるか検索
この検索窓にアルファベットで好きなドメイン名を入れて、
利用可能状況をチェックをクリック。
2.取得できるドメインのチョイス
各ドメイン名に無料、USD(アメリカドル)0.00と書いてあれば無料ドメイン。
今すぐ入手!という右端をクリックすると、緑色の選択という表示に変わります。
そして、上の方に1カート内のドメインと表示されるので、「チェックアウト」をクリック。
3.無料ドメインの使用期間設定
次の画面の右の方に「Period」の部分が「3Months@FREE」となっている部分をクリック。
ドロップダウンメニューになるので、「12 Months@FREE」を選択し、「Continue」をクリック。
4.確認とメールアドレス認証
情報があっていることを確認して、メールアドレスかGmail.facebookなどでアカウントを登録です。今回は事前にフリーメールを作成してそれで登録してみました。
メールアドレスを入力し、「Verify My Email Address」をクリック。
5.ドメインのメール認証
認証メールを登録ドメインに送りました通知が出ます。
この画面が出たら、登録したメールBOXを開けましょう。
6.メールボックスにてメール認証
受信メールもしくは迷惑メールに上記のようなメールが来ますので、このリンクをクリック。
7.ドメイン登録情報を入力
上記のような画面になりますので、データを入力していきましょう。
First Name:名前
Last Name:名字
Company Name:会社名
Address 1:市以下の住所
Zip Code:郵便番号
City:市の名前
Country:国
State/Region:都道府県
Phone Number:電話番号
Email Address:Eメールアドレス
Password:パスワード
Confirm Password:パスワードをもう一度入力
上記入力後、下の方にある「I have read and agree to the Terms & Conditions」にチェック。
そして、最後に「Complete Order」をクリック。
こういうスパム防止のチェックが出てきます。時に何回も出てきますが、根気強くやりましょう。
8.無料ドメイン取得完了
ドメイン取得完了画面です。
「Click here to go to your Client Area」をクリックしてみましょう。
9.無料ドメインのコントロールパネルにログイン
ログイン画面が出てきます。
先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力。
10.ドメインをチェック
ログインがうまくいけば画面に登録した際の名前が表示されています。
「Service」をクリックするとドロップダウンメニューが現れます。
その中にある「My Domains」をクリックします。
確かに先ほど取得したnandemoee.tkが見えますし、使用期限も明記されています。無料ドメイン取得成功です。お疲れ様でした。
無料でwordpressが使用できるサーバー
実は無料で使用できるサーバーはたくさんあるのですが、個人的に使用勝手がいいと思った無料サーバーをご紹介します。
細かい条件はここでは紹介しませんが、
wordpresを触ってみたいけどお金をかけたくないという方向けの情報です。重要なデータ等の扱いに当方では責任が持てませんので、その点ご了承の上ご使用ください。
000webhostで無料wordpressサイト運用
もうトップページにこれでもかというくらい0ドル/月と書いてある。
無料プランはカスタマーセンターがないとかあるが、多くの日本人が英語でカスタマーサービスに問い合わせれないから大丈夫。
そういう問題やないだろうと突っ込まれそうですが、無料のサーバーで本気サイト作るとか全くおすすめしません。
あくまで壊れてもいいやという軽い気持ちでいじり倒すサイト用です。
全くwordpress触ったことがないという人向けです。
無料アカウント作成は以下のページよりどうぞ。
000webhostで無料サーバー取得手順解説
以下、000webhostでサーバーアカウント取得までの手順をご紹介します。
1.サインアップページに移動
トップページに大きく表示されている「Sign Up for FREE!Yes, it’s absolutely free!」をクリック
2.メールアドレス等入力
Email:Eメールアドレス
Password:パスワード
Website Name:ウェブサイトの名前
入力したら、表示が変わります。
最後に「GET FREE HOSTING」をクリック
3.メール認証
登録したメールアドレスの受信箱もしくは迷惑メールに上記のメールが届いているでしょう。ちなみにこのメール来るのがすごく遅い時がありますが、このメールで認証しないと何もできないので待ちましょう。私の場合は5分くらいできました。何度も言いますが、無料のものに大きな期待を抱いてはいけません。
メール認証のリンク「Click here to verify your email」をクリックしましょう。
上記の画面が出てきたら成功です。
4.無料サーバーの初期設定
「Create your first website」をクリックするとアンケートが出てきます。
なぜ000webhostを使用するのかという感じの質問です。
簡単に言うと、あんた何したいんや?と聞かれているわけですわ。
ここはこのドロップダウンメニューの中から一番上の
「I want to learn website development」をチョイスしておきましょう。
5.WEBサイト情報とパスワード設定
上のウェブサイトの名前はオプションなので空白でも構いません。
下のパスワードは変更できます。自分が使いやすいものに変更してもOK。
最後に「Create」をクリック
6.コントロールパネル表示
この画面に出てきたら成功です。お疲れ様でした。
無料ドメインと無料サーバーをくっつける方法
ドメインとサーバーをくっつけるには、
・ネームサーバーの設定
・DNS設定
この二つが必要です。
順番にやっていきましょう。
無料サーバー側の独自ドメインの設定
1.ログインして独自ドメイン設定ぺージへ移動
ログインして上部にある「Set web address」をクリック。
広告が毎回ページを開くごとに出てきますが、いらんとこを押さなかったら何も起こりませんし、支払画面出てきたらやめたら大丈夫です。
2.独自ドメインを設定する
宣伝を無視したらこの画面が現れます。
「Own domain」をクリック。
Domain Nameに無料ドメインで取得したドメイン名を入力してください。
3.ネームサーバー情報を保存
ここでやっておくべきことがもう一つ。
DNS name serverをコピーしてメモ帳とかに貼り付けておきましょう。
これ重要です。
ここまで終わったら、「Park domain」をクリック。
4.無料サーバー側ドメイン設定完了
コントロールパネルできちんと登録されているのを確認できたら成功です。上記のような画面の状態になるのに5分から1時間くらいかかったりします。気長に別の用事でもしておきましょう。
次に無料ドメイン側の設定です。
無料ドメインのネームサーバー設定
ドメインをとうとうサーバーにドッキングさせる時がやってきました。では手順行きます。
1.ログインしてMy domainsに移動
先の無料ドメイン取得の最後の画面ですね。
ドメイン名の右端にある「Manage domain」をクリック。
2.ネームサーバー設定画面へ
Management Toolsをクリックするとドロップダウンメニューが現れます。
その中の「Nameservers」をクリック
3.ネームサーバー情報を入力
Use custom nameservers (enter below)のボタンをチェックすると、ネームサーバー入力画面となります。
ここに先ほどメモ帳に保存した情報を入力します。
この画像の通り、メモ帳に保存した二つのネームサーバー情報をひとつづつ入力していきます。
最後に「Change Namesevers」をクリック
4.ネームサーバー設定完了
こちらが完了画面です。
無料ドメインと無料サーバーがくっついているかの確認
再び無料サーバーのコントロールパネルで上部にある「Set web address」をクリックします。
上記のような表示になっていたら設定が完了しています。
先の無料ドメイン側設定を行ってしばらくたたないと設定が反映されないので、うまくいかなかったらしばらく待って確認してください。
無料サーバーにwordpressをインストールする方法
幸いにもこの無料サーバーにはwordpress無料インストール機能があります。これを利用しちゃいましょう。
1.コントロールパネルのwordpressインストール機能
コントロールパネルの「Build website」をクリックするとwordpressインストール機能があります。ここをクリックです。
2.wordpressサイト情報を入力
Admin username:管理ユーザー名。初期設定adminですが好きに変えていいです。
Admin password:管理パスワード。好きにつけてください。
Url:ドロップダウンメニューから独自ドメインを選択しましょう。
Language:Jpaneseでしょう。他の言語でも可能です。
そして最後に「install」を押します。
一生懸命インストールしてくれてはります。
驚いたことに、エラー起こしてました。
さすが無料サーバーですね。こんなの今まで色々なサーバー使用してきましたが初めてです。後でもう一回やるようにとか表示されていますから、しょうがないです。もう一回インストールしてみましたが、もう一回やっても同じ表示。
どうなっているか確認してみました。
URLを直接打ち込んで開きました。
wordpressサイトが表示されていました。
そこでコントロールパネルにログインしてみることにしました。
http://ドメイン/wp-admin/がwordpressのコントロールパネルの入り口なので、URLを打ち込んで確認してみました。
上記までの設定で行くとhttp://nandemoee.tk/wp-admin/ですね。
普通にインストールできていました。
完全無料の中学生ウェルカムなwordpressサイト構築の結論
無料ドメインと無料サーバーを使用してのwordpressサイト構築でした。高校生どころか中学生でもこれはできますね。英語の部分があるのでちょっと苦戦するかもしれませんが、いらぬところをクリックしたりしなければスムーズにできるかなと思います。なおこれは2019年1月の情報なので、そのご使用の変更等あるかもしれません。
wordpressのカスタマイズや必須プラグイン、SEO対策などは詳しく解説しておられる方がいますので、そちらをご参考ください。
この後の課題を申しますと以下の作業かなと。以下の作業も全て無料で行えますので、ググって頑張ってください、特にアナリティクスとサチコは必須ツールですのできちんと入れてください。
・テーマ選択
・各種プラグインインストール
・wordpress細かな設定
・アナリティクス導入
・アドセンスタグ導入
・タグマネージャー導入
・サチコ登録
SEO対策についてもググってください。wordpressサイトでSEO対策しないのはもったいなさ過ぎます。
ある程度やり方がかたまってきたなら、サーバーを移動することをお勧めします。wordpresお引っ越しはそう難しいものではありません。これもググればかなり情報出てきます。
とりあえず、最後に足早になりましたが、うまくいったという報告をいただけますと励みになりますし、うまくいかなかった部分があればご連絡ください。可能な限り仕事の合間に返答差し上げます。
また、せっかくwordpressをやるならマネタイズ方法も勉強しましょう。
年齢制限なしで使用できるアフィリエイトプログラムもあります。
無料ドメインとサーバー情報を見てwordpressサイトを始めた方々紹介
ガジェット系が好きだという高校一年生wordpressブログデビュー
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